「やずやの秘密」

大分市城崎町、中島町のマッサージ店「リラク城崎」をいつもご利用して頂き有難うございます。

皆さん、「やずやさん」知ってますか。
「やずや、やずや♪」というTV CMやチラシを見たことあるでしょう。
黒酢、雑穀、ニンニク卵黄、青汁等の通信販売会社で、年商は約400億円。福岡に拠点を置き、自然健康食品の専門販売会社としては規模、内容ともトップクラスです。
今や飛ぶ鳥落とす勢いの会社ですが、初代の社長が会社を興したのは44歳なんです。それまでは泣かず飛ばずの人生でした。その社長の若かりし頃のエピソードを。
著者は、栢野克巳氏です。

社長

「この一番追い込まれた頃の話をすると涙が出てくるんですが。要はもう、食えないんです。追い込まれて。
その時、女房がヤクルトの配達をして応援してくれた。それから、私の母親が野菜とか米を送ってくれた。
もう本当、その辺は私の商売の原点で、この気持ちを忘れたらイカンと。
今もその頃の話になると涙が出て絶句してしまいます。

奥さま「現会長」

「当時、子供がですねぇ、上が三才、下が三ヶ月、外では働けない。どうしたら主人を助けられるか。いろいろ考え、そうだ。皆が寝ている時に頑張れば良いんだ。朝の四時に起き、七時までにヤクルトの仕事が終われば子育てできる。その頃で月に五万円貰えたんですね。結構頑張って。最低限の生活はできたかな。ある日、ヤクルト配ってて、公園の前を通りかかると、男性が乳母車に子供二人を載せてあやしてる。見たら…、主人なんです。子供をどうあやして良いのかわからなくなって、多分鳴き出したんでしょう。アパートのご近所に迷惑をかけないよう、子供に服だけ着せて乳母車で…その主人の姿を見たら、私は涙、涙で…。
私が近くに行くと泣くでしょ、子供が。お母さんって。だから通れないんです。遠回りしないと。でも残ってるんです、配達が。その時、この人は今はうまくいかず寄り道してるけど、本当はスゴい人なんだから、この人を男にする‼それを私の目標にしよう。夢にしよう。男の主人が早朝から子供をあやしてるのを見て、情けないっていうか、あー、こんなことさせたらいかんなぁって感じました」
あれが夫婦の絆のきっかけ。

栢野氏

「見捨てようと思わなかった?」(笑)

実は、初代の矢頭社長は享年54才なんです。まさに人生これからという時に。

著者、栢野克巳氏の「やずやの秘密」は最近読んだ本の中でもとても面白かったです。是非、ご一読を強くお薦めします。

 

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